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ごっこ遊び


10/20・21(土・日)、実践セミナー「遊び」。
この土日は、今年一番の良いお天気となったらしく、雲ひとつない青空でした。
建物の中にいるのがもったいないくらいのいいお天気で、まさにお出かけ日和。こんな日は、外に出るだけで楽しいことが待っていそうでワクワクしますよね。

そんなお休みの日に研修に来てくださった皆様、部屋の中でもワクワク盛り上がっています♪
写真の皆さんは、仮装パーティーでお茶をしているそうですよ。

今回のテーマは遊び。
「子どもは遊びの天才」。確かにその通りだと思いますが、その言葉の意味やもろさ、ピラミッドメソッドにおける「遊び」の深さを感じた2日間でした。
詳しいことは、また後日。

セミナーにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

それにしても、即興のごっこ遊びは本当におもしろいですねぇ。
保育はエンターテイナーなお仕事ですね。


実践セミナー「遊び」

10月に初めての試み!実践セミナー「遊び」開催!
10月20・21日(土・日)
1日目→14:00~17:30、2日目→10:00~17:00
受講料:15,000円(特別料金:10,000円 ※条件あり)
会場:大阪府立ドーンセンター
詳しくは、HPよりどうぞ。

「プロジェクト・ワークショップ」改め、「実践セミナー」を、今月より「遊び」・「家」・「受け入れ」のテーマで続々と開催します。(いずれも参加者募集中です。)

特に10月の「遊び」は、「プロジェクトブック」ではなく、「プレイブック」を紐解こうというもの。"子どもは遊びを通して多くを学ぶ"ということに異を唱える方はおられないと思います。でも、常に子どもは"遊び上手"であり、深みのある遊びをするとは限りません。 保育者が子どもの遊びに積極的に加わり、よいお手本を見せ、豊かな遊び方を教えてあげて子どもを刺激し支援することがとても大切です。

「プレイブック」には子どもの遊びへの教育的な支援が述べられています。その遊びは、主にごっこ遊びや劇遊びが中心となっています。この遊びの中の世界では、実際よりも高いレベルで活動するとことができるからです。

この奥深いブックを皆様と一緒に、“楽しく探索”したいと思います。
どうぞ実践セミナーにご参加ください!


・・・・私も、姪っ子と遊んでいると度々こんなことに遭遇します。
同じ遊び方を繰り返していたり、私が持って行ったおもちゃに興味を示さなかったりしたとき、さて、どんな声掛けをしようかな~と思う事があります。その子の遊びを認めつつ、より遊びが豊かになるようには何て声を掛けようか~、どんなふうにお手本を見せようか~。
ピラミッドメソッドやおもちゃコーディネーター®の講義を後ろで聞いているときは、私自身も分かったような、出来るような気になっていても、実際はやっぱり難しいです。

「違うよ、そうじゃなくて」という否定語はなるべく使いたくないし、「何で遊ばないの?せっかく持ってきたのに~」と子どもに気を遣わせるような発言も避けたい・・・。

「さて、どうしたものかな?」と、考えながらも私が黙々と一人でおもちゃで遊びはじめると、さっきまで「興味ないもーん」と言わんばかりの態度だった姪っ子が「私もやりたーい」と傍に来て、一緒に遊びが始まりました。
無理に声をかけなくてもいい事もあるんだなぁ。
もちろん、子どもの興味を引き出し、遊びを豊かにする有効な方法は他にもたくさんあるはず。


今、講師が初めてのの試みである「遊び」のセミナー内容をより楽しくなるよう打ち合わせ中です!!
皆様のご参加、お待ちしております。


プロジェクトブックの付録、ご存知ですか?

台風が過ぎてから風が涼しくて、秋晴れが気持ちいいですね。

研究所では最近は毎日のようにプロジェクトブックを発送しています。私たちの研究所はとある会社の2階にあります。でも、発送準備をするのは1階。
伝票や送り状やお手紙をまとめて準備をして、ブックをかついで、さぁ1階へ。
さて、発送♪梱包しようかな、と思っても、「あ゛ぁっ!封筒もって下りてくるの忘れた・・・」と2階へ駆け上がり、また下りてくる。準備がうまくいかないと、筋トレのように階段の上り下りをして出荷していますが、今の季節は暑くもなく寒くもなく、清々しく出荷しております。

さて、そんなプロジェクトブックですが、2006年より発行しています。このシリーズは水・空間・色と形・家・秋など、さまざまな子どもを取り巻くものがテーマとなっています。(9/28に新刊『プロジェクトブック・秋』発行!)まだまだ未翻訳のブックがあり、2010年より新刊を続々と発行していますが、この新刊シリーズには、特典付録をお付けしています。



ご覧いただいたことはありますか?中身はこんな感じでおもちゃがズラリ。


(←左)バケツやスコップで園庭の「秋」を集めよう!「秋」の押し花を作ろう!
(↑上)「秋の音」を表現してみよう!素材の力をかりて、「秋」を作ってみよう!
などなど。

それと、絵本がズラリのコチラも。

ブックの中の遊びで使われている「おもちゃ」と「絵本」のリストを付録で付けています。


対応するおもちゃやテーマに関連するおもちゃ・保育素材をご提案しています。
絵本も同様。あまり日本で入手できるものがそのまま使われていることは少ないのですが、今回の「秋」のブックでは、まさにどんぴしゃ!な絵本がありました。
いわむらかずおさんの「まっかなせーたー」です。


年中さんの【方向付け】で登場します。
秋の雰囲気を楽しむため、特に秋に起こる変化の不思議さを伝え、「これからプロジェクト秋を始めるよ」という導入のタイミングで用いられています。子リスさんたちが外の世界でどんどん秋を発見していく様子を子どもたちも実際に体験したり、子どもたちの興味を引き出す素材として選ばれています。





保育にはさまざまな準備が必要です。
その準備の手間を少しでも省き、なおかつより良いものを皆様にお知らせしたく、この特典付録をお付けしています。
おもちゃ選びは研究院の森川が、絵本選びは主任研究員の宍戸が、それぞれブックに登場するもの以外にも2人がこれは使えそうだぞ!面白そうだぞ!と思ったものも掲載しています。
お持ちのプロジェクトブックの巻末を是非、ご覧ください。

付録付きのテーマは、
・入園・進級の受け入れ方(絵本リストのみ)
・秋
・家
・色と形
・大きさ
・空間
・衣服
・数える
以上の8テーマ。

テーマによっては、薄いリストもあれば数ページに渡るリストもあります。
特に力作なのは、「色と形」と「大きさ」です!!ぜひぜひ、ご活用ください。


プロジェクトブックについて詳しく知りたい方はコチラ、
またはコチラをご覧ください。
ピラミッドメソッドについて詳しく知りたい方はコチラのページをどうぞ。
ピラミッドメソッドの講座も参加者募集中ですよ。


9月台風の中のおもちゃコーディネーター®養成講座


9月29・30日、大阪に大型台風が近づく中、おもちゃコーディネーター®養成講座を開催しました。今回は20名の方々にご参加いただきました。

台風のため2日目が受講できない方(出勤しないといけない)がいらっしゃったり、
九州からお越しの方がいらして大阪に無事に来られるのかハラハラしたり、
前々日に北海道の幼稚園の先生よりお申し込みをいただき、講座終了時に台風で帰ることができる!?心配したりと、何かと台風にふりまわされていました。
そんな中、鳥取や島根、福岡など全国各地よりご参加いただきましてありがとうございました。


会場には、140~150種類のおもちゃを用意しています。
その中でイチバン歴史のあるおもちゃは、コチラ(左写真)。
1950年~ドイツで製造され、ず~~~~~っと変わらず愛され続けています。
その名も「大工さん」。

写真では立てて新しい遊び方を開発されていらっしゃいますが、
横にして、黄色い口からペグを入れると、先っぽからペグがニョキニョキっと顔を出します。

このおもちゃの仕組みに気付いた参加者の方は、「ほらほら!このおもちゃ、すごいっ!!」と興奮気味に、一緒に参加していた同僚の方に見せていらっしゃいました。「自分で知る大切さ・喜び」は、おとなになっても変わらないものですね。

ご参加いただいた皆様、お天気が不安定な中お越しいただきまして、誠にありがとうございました。
保育の現場やおもちゃ屋さん、ご家庭など、さまざまな場面で、おもちゃやこの講座がお役にたてると嬉しいです。

人とおもちゃ、そして人と人をつなぐ、おもちゃコーディネーター®。
年内の講座はこれで終了です。次回は来年の3月に大阪で開催します。



今月10月はピラミッドメソッドの実践セミナー!

10月20・21日(土・日)
実践セミナー「遊び」
詳細はコチラからどうぞ
お申し込み、お待ちしております!


おもちゃの力

注:今回の記事は、事務局である私とおもちゃとのとあるエピソードです。

先日、めいっ子をあずかったときの話。おもちゃが大活躍しました。

3歳半のめいっ子は、ひとつの事に集中して静かに遊ぶというよりは、あっちこっちに興味がいきがちです。そんなせわしない彼女も、いろんな遊びの合間に、必ずクネクネバーンで遊んでいました。



一度、私が車を上から走らせるのを見せると、
「私がやる!!」
もちろんだとも。
「はい、乗せてごらん」と車を手渡すと、何度も何度も繰り返して、上から車を走らせていました。
赤も、黄色も、長い車両も・・・・、順に走らせていきます。
「すごいね~、上手にできるねー!」と声をかけていると、
急に「もう分かった!」とでも言っているかのように、突如興味が移り変わります。

でも、またクネクネバーンで遊ぶ。
その時だけは静かに車を目で追って、じ~~~っと見ています。

たくさん車があるので、我が家ではカゴにいれて収納しています。
走らせた最後に車がカゴに入るようにしたり、何かにぶつかるようにしたり、自分なりに遊んだりもしていましたが、繰り返して遊んで、最後は納得した様子でクネクネバーンの前を離れ、また他の遊びを始めます。
そしてまた、クネクネバーンの魅力に引き寄せられるの繰り返し。



活動的に遊びまわるのが好きなめいっ子。
せまい我が家を行ったり来たり。
はしゃいだ後、クネクネバーンが目に入ると、遊んで心を落ち着けている、そんな様子でした。

必ず同じ結果になる、来るぞ来るぞ、ここに下りて来るぞ、という期待感と、それを裏切らない安心感。そんなことを感じているのでしょうか。この単純な作業が「私はできる!」という自信をもたらし、それが安心となり、次の意欲へつながっているのかな。


また、コルクのマットを立てて円形につなげ、サークルをつくってあげると、
「プールみたい!」と喜び、すかさずクネクネバーンの車を中に「ポチャン♪ポチャン♪ぽ~い」と投げ入れ、車は魚に早変わり!
バケツですくって「たくさんとれた~!」と見せてくれたかと思ったら、とれた魚はまたクネクネバーンを走る車に逆戻り!!大忙しの大活躍でした。

ちなみに、我が家にあるのはクネクネバーン。
車が走る道が長いのがクネクネバーン・大(下図)です。



どちらも、車が「シャーーッ!」と小気味良い音を鳴らしながら車が下りていきますが、クネクネバーンは道が短いのでそのテンポが速いのが特徴です。
先日遊びに来てくれた友人の赤ちゃん、1歳ちょっとの女の子は、まだ車を追いかけて見ることができませんでした。お母さんや私が一生懸命、「ほら、見て見て!」と言ってみせますが、まだ焦点があっていない様子。長い車をコロコロと、手にとって走らせてみたり、ハイハイをしながら追いかける方が楽しそうでした。

クネクネバーン・大は道が長い分、リズムがゆったりしていて、道の傾斜が違うので走るスピードも異なりますし、こちらの方が見ていて心がよりゆったりすると思います。子どもの発達や何を経験させたいかを意識しておもちゃを選ぶって大事だな、と実感しました。


この日は、おもちゃの力に助けてもらって何とか無事に子守ができました。


(注)最後の写真は、イメージです。